オオクチイシナギ | いしなぎ
1999
体長2m余になるという大魚で、幼時には第22図版のように体側に6本の明瞭な淡色縦帯があるが、成長にともなって不明瞭になる。北部を中心とする日本各地と朝鮮に分布し、成魚は400~500mの岩礁底に生息するが、若い時期には比較的浅い海域に分布する。東北から関東では本種の豪快な釣りが行なわれる。夏に美味であるが、時に中毒を起こすことがある。
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